目次
スタッフ向けABA研修
ABA基礎研修(時間や回数はお問い合わせください)
行動についての基本的な考え方やアプローチを学びます。
心を原因とした精神論的なアプローチから、客観的に行動を分析し、周りの環境や接し方を変えていくことを目指します。
ご依頼いただいた業種に合わせた具体例とワークを交え、アウトプットしながら進めていきます。
下記、モデルカリキュラムです。
1 | 行動の基本的な捉え方 |
2 | 心の問題からの脱却 |
3 | 行動と環境を分析する枠組み |
4 | 行動の4原則 |
5 | 行動を確立させ自立させる |
6 | 機能アセスメント |
7 | 継続的に行動を分析する |
8 | 振り返り |
ABA応用研修(時間や回数はお問い合わせください)
実際に現場で行動改善するための具体的手法を学びます。
行動原理に基づいて手法を選定し、「わかる」から「できる」ようになることを目指します。
ABAについて多少知っている方向けですので、初めての方は基礎研修からをオススメします。
ご依頼いただいた業種に合わせた具体例とワークを交え、アウトプットしながら進めていきます。
下記、モデルカリキュラムです。
1 | ABAに基づく行動の捉え方 |
2 | 未習得の行動を獲得させる |
3 | 適切に行動を補助する |
4 | 抽象的な問題を具体的行動へ分析する |
5 | 行動のスケジュールを組む |
6 | セルフコントロールの仕組み作り |
7 | 自己記録と自己評価 |
8 | 振り返り |
自律型社員育成、管理職・マネージャークラス向け研修
管理職・マネージャー向け研修(半日コース・4時間)
自律型社員への人材育成、組織の問題改善につながるABAマネジメント研修です。
半日コース4時間で実施します。
小さいワーク数種類と、実際の職場の問題を取り上げての実践ワークを行います。
下記、モデルカリキュラムです。
1 | ABAマネジメントによる、部下の行動変容の考え方 |
2 | ABA(応用行動分析学)の基礎知識 |
3 | 好かれる上司になる方法 |
4 | 望ましい行動を引き起こすプロンプトの出し方 |
5 | 望ましい行動を自主的に繰り返すフィードバックのやり方 |
6 | 自律型社員の育成方法 |
7 | 5つのABAマネジメントシートを使っての実践ワーク |
8 | 振り返り |
管理職・マネージャー向け研修(1日コース・7時間)
自律型社員への人材育成、組織の問題改善につながるABAマネジメント研修です。
1日コースで、7時間で実施します。
半日コースに加えて、ABAマネジメントの応用知識とワーク、
「ゆとり社員」「ベテラン諦め社員」をケーススタディとしたABAマネジメントワーク、
実際の現場での改善ワークを2回行い、理解を深め、練習・復習で身につけていきます。
下記、モデルカリキュラムです。
1 | ABAマネジメントによる、部下の行動変容の考え方 |
2 | ABA(応用行動分析学)の基礎知識 |
3 | 好かれる上司になる方法 |
4 | 使えるABAマネジメント手法 ・アメとアメなし ・確立操作 ・強化スケジュールなど |
5 | 望ましい行動を引き起こすプロンプトの出し方 |
6 | 望ましい行動を自主的に繰り返すフィードバックのやり方 |
7 | ケーススタディワーク「ゆとり社員」「ベテラン諦め社員」 |
8 | 自律型社員の育成方法 |
9 | 5つのABAマネジメントシートを使っての実践ワーク 2種類実施しての実践復習 |
10 | 振り返り |
スターターパック
3ヶ月で「組織の課題を改善する仕組みを構築する」
スターターパックの目指すゴールは、3ヶ月の実践&トレーニング期間で「組織の課題を改善するパフォーマンス・フィードバックの仕組み」の構築です。
少人数のグループで取り組んでいただきますが、内容は実践できない抽象的なフレーム(ex. PDCA)を学ぶのではなく、御社の「実際にある具体的な課題」を使った実践とトレーニングになります。
・御社の課題についての改善
・各組織や従業員の現状に合わせたマネジメントシステムの構築
・社員の行動やパフォーマンスを記録するための仕組み(ツール)
・パフォーマンス・フィードバックを始めとする介入を導入するための仕組み(ツール)
・パフォーマンス・フィードバックを使って組織をマネジメントし改善する経験
詳しくはこちらを御覧ください。
組織コンサルティング
ABAマネジメントを使った、職場の問題の解決や指導をコンサルティングいたします。
組織や組織内の個人に対する問題改善やパフォーマンス向上を行動科学であるABA(応用行動分析学)の観点から行います。
人事&行動変容の専門家が、科学的根拠に基づいたサービスを提供します。
必要に応じて、MillReefと外部専門家が協力して取り組む場合もあります。
取り組みの一部として、以下があります。
●組織のパフォーマンス・マネジメント
●自律型社員やリーダーの育成
●行動スキルトレーニング
●フィードバックシステムや人事評価制度の構築・運用
●従業員満足度や心理的安全性を高める仕組みづくり
●パフォーマンス発揮のための組織環境調査
●セルフマネジメント
顧問契約型:問題解決コース
毎月1、2回貴社へ訪問し、問題解決に取り組みます。
他にも、随時メールや電話でも状況の確認などのヒアリングや、ご相談に応じます。
下記ステップをベースに進めます。
基本的に半年ごとの契約となります。
ステップ1 | 問題のヒアリング |
まずはどんなことを改善・解決したいのかお聞きします。 | |
ステップ2 | 問題の行動化・改善対象の明確化 |
改善対象を行動レベルまで落とし込み、どの場面のどの行動に躓きがあるのか明らかにします。 | |
ステップ3 | 分析方法のご相談 |
現状の把握と改善策の有用性を高めるため、どのような方法で行動を分析するか検討します。また、分析の材料となるデータもどのように収集するかご相談していきます。 | |
ステップ4 | 現状の分析 |
データ収集・分析を行っていきます。得られた結果を基に、どの部分に問題があるのか分析します。 (例)行動の連鎖が上手くできていないのか、無駄な行動をしているのか、行動に関する情報やフィードバックは十分か、自身のパフォーマンスを把握しているか、など。 |
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ステップ5 | 改善策のご相談 |
ステップ4で分析された結果と、必要に応じて従業員・管理職へのヒアリングなどを行い、改善策をご提案します。導入にかかるコストや労力も検討します。 | |
ステップ6 | 改善策の導入 |
実際に改善策を導入していきます。 | |
ステップ7 | 改善策の効果分析 |
改善策を導入後に、目的とする成果や行動変容が生じたのか分析します。 | |
ステップ8 | フォローアップ |
今後も継続して、根拠に基づいたマネジメントを行えるよう、フォローアップしていきます。 |
単発契約型:問題の見える化コース
現状、あなたの組織が抱える特定の問題について行動レベルで分析いたします。
何となく問題を把握していても、具体的にどこから手をつけていいのかわからない、明確に言語化や数値化できない、というケースは多々あります。
そのような際に、行動の専門家が客観的に問題を分析いたします。
観察や質問紙調査、ヒアリングなどを通して、どの部分に躓きがあるのか明確化します。
主に以下の事項について、見える化を行っています。
・作業工程の整理・分析
・従業員満足度や積極性など
・作業モデルの明確化
・目標設定やフィードバック方法