「学んで終わり」から「行動を変える」へ

📢その注意、本当に伝わっていますか?

✅️「ハラスメントを防ぎたいけど、どう伝えればいいのか分からない」
✅️「指導と叱責の境界があいまいで、人間関係がギクシャクする」
✅️「加害者に“自覚がない”ままトラブルになるケースが多い」

\そんな現場の声に応える/
“伝え方”と“関わり方”の技術を行動科学の視点で体験的に学ぶ
それが「ハラスメントゼロカード研修」です。

🎲 体験して学ぶ、だから行動が変わる

従来の「知る」だけの座学研修では、現場で“どう関わればいいか”までは学べません。

そこで本研修では、カードを使ったロールプレイによって「体験しながら学ぶ」構成を取り入れています。

そうすることで、「してはいけない」から「どうすればいいか」へコミュニケーションの質が変わり、職場が前向きになります。

従来の座学研修 ハラスメントゼロカード研修
法律・定義を知る 実際のやりとりを体験する
話を聞くだけ 自分で発言・行動して気づく
「してはいけない」を覚える 「どう関わるか」を考える

🎯この体験により、叱責せずに伝える技術や、“なぜその行動が起きるの?”を考える力が身につき、
組織全体のコミュニケーションが活性化し、前向きな組織風土が育まれます。

🔄ハラスメントを“罰する”から、“行動を変える”へ

多くの企業では、ハラスメントに対して
「就業規則に基づいた処分」が一般的です。

もちろん、ルールを守らせる仕組みとしては必要です。
しかしそれだけでは、次のようなリスクが…

❌️ 関係性が断絶し、現場の声が上がらなくなる
❌️ 罰を恐れて、上司が部下に関われなくなる
❌️ 攻撃的な反発が生まれやすくなる

本研修では、「問題行動を罰して終わり」ではなく、その背景にある“行動の意図”を理解し、それを満たす別の関わり方を学ぶことで、より建設的で持続可能な職場づくりを目指します。

💡研修の特徴

・なぜその行動が起きるの?がわかる
→ 行動がどんな結果をもたらしているかに着目します。

・多角的な視点でハラスメントを理解
→ 「する側」「される側」「見守る側」を体験することで、自分事として理解できます。

建設的な関わり方を試行錯誤できる
→ ロールプレイとフィードバックを繰り返しながら、現場で活かせる行動に落とし込みます。

📚 研修プログラム

①ハラスメント行動の理解と研修の進め方(25分)
研修の冒頭では、なぜハラスメントは起きるのか、どのような意図があるのかを学びます。
そして、本研修の目的である「”なぜその行動が起きるのか”を理解した上でのコミュニケーション」の重要性を共有し、参加者が安心して学べる雰囲気を作ります。

②ロールプレイ体験(80分)

前半:問題行動の背景にある意図を分析:「行動カード」に示されたハラスメントにつながる行動と、「機能カード」に記載された「行動の理由」を参加者同士で共有し、議論します。

後半:適切な関わり方の検討と実践:ハラスメント行動の理由に対し、罰を与えるのではなく、その理由を満たすための「より良い関わり方」を考案し、実践します。アイディアカードを元に、適切な関わり方のアイデアを出し合い、ロールプレイで試します。ロールプレイ後には、参加者同士で「どれくらい一緒に働きたいか」を考え、試した行動を評価し、さらに建設的な関わり方を模索します。

③フィードバックと振り返り(15分)
ロールプレイで得られたフィードバックや参加者からの感想を共有する時間を設け、研修全体を通して得られた学びを深めます。

合計120分
※要望に合わせて時間調整が可能です。全従業員、管理職、新入社員など、対象に応じたプログラムを提案いたします。

 💬 導入事例・お客様の声

管理者
管理者
実際にパワハラする役と受ける役をおこなったことで、受けた側の心の衝撃具合などについて体感できました。楽しみながらもハラスメントについて身近に考えるきっかけとなりました。
主任
主任
同じテーマでも引くカードによりアプローチから発言から全て変わる。
ハラスメントを減らすために皆で考えるのはとても新鮮に感じました。
従業員
従業員
座学の退屈さがなく、参加型でとても楽しかったです。
ゲーム感覚で楽しく自分の行動を振り返ることができるので、主体性が高まると思いました。

👨‍🏫 開発者・監修

竹内康二●竹内康二
明星大学心理学部教授
博士(心身障害学)、公認心理師、臨床心理士

学校や企業において、一般的な対応では改善が難しい行動上の問題に対して、応用行動分析学に基づいた方法で解決を試みている。
「すべての行動には意味がある」という観点から、一般的に「なぜ、そんなことをするのかわからない」と言われる行動を分析することを目指している。
詳細はこちら

●榎本 あつし
一般社団法人日本ハラスメントリスク管理協会 参事
一般社団法人日本ABAマネジメント協会 代表理事
一般社団法人行動アシストラボ 代表理事
株式会社MillReef 代表取締役
社会保険労務士法人HABITAT(ハビタット) 代表社員

●八重樫 勇介
株式会社MillReef 人事コンサルタント
一般社団法人日本ABAマネジメント協会 研究員
日本行動分析学会 会員
日本心理学会 会員
産業・組織心理学会 会員
経営行動科学学会 会員

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