3月4日に明星大学竹内先生をお呼びし、「めんどくさがりの自分を 予定通りに動かす科学的方法」というテーマでセミナーを開催しました。

行動科学(ABA:応用行動分析学)の観点から、「なぜ面倒くさいは起きるのか」「どうしたら先延ばしを克服出来るのか」をお話いただきました。
ここでしか聞けないユニークな内容が盛り沢山で、参加者の皆様と共に盛り上がりながら開催することが出来ました。

人間の行動に与える影響力は、「即時結果>遅延結果」という原則があります。
この原則から、遅延結果を待つのではなく、望んでいる結果が生じるまでの間をつなぐ中間結果が得られるようにすることが重要です。
同じように、コツコツやる面倒くさい勉強や運動も、小まめに途中の結果を示せば目標にたどり着けます。
このように、行動の原理をどのように活かすか沢山ご提示いただきました。

具体的な手立てとしても、短期目標と手順の具体化、自分への報酬設計など、今日から実践できるものばかりで、非常に満足度の高い内容となりました。

また竹内先生をお呼びしたいと思いますので、ぜひ次の機会をお楽しみにしていただければと思います。

 

最後にご案内です。
今回ご登壇いただきた竹内先生がアドバイザーとなり、行動科学×組織マネジメントの講座を予定しております。
行動科学を駆使したパフォーマンス向上にご感心がある方はぜひご検討ください。

組織行動マネージャー

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