立命館大学様で、
ABA(応用行動分析学)マネジメントのコンテンツで、
管理職研修をさせていただくことになりました。
立命館大学といえば、
実は日本では数少ないABA(応用行動分析学)に関する研究が、
盛んな学校なのです。
そこでABAマネジメント研修をさせていただくのは、
とても私にとっても嬉しい出来事。
まだちょっと先ですが、
今から気合を入れて頑張ろうと思っています。
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★ABAマネジメントがもたらすもの。【行動分析学で人を動かす】
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ちょっとだけ、仰々しいタイトルかもしれませんが、
「ABAマネジメントがもたらすもの」
について、ちょっとお伝えしたいと思います。
ABAマネジメントがもたらすもの、
それは一言でいえば、
「上司が、具体的に行動できる」
ことだと、思っています。
「マネジメント」という言葉は、
分かっているようで分からない言葉です。
部下をマネジメントする、
組織をマネジメントする、
といわれても、今この場で具体的に何を行動すればよいのか、
なかなか思いつかないのではないでしょうか。
ABAマネジメントの枠組みを知り、
その手順に従って、具体的にやることが明確に分かるようになっています。
まずは、組織の課題や問題を見つけ、
その改善につながるような「具体的な職場の行動」を決める。
これが「ターゲット行動」です。
そして、その「ターゲット行動」が、
どのようにしたら、繰り返し自主的に増えてくるかの、
「きっかけ」と「結果」をシートを使いながら考えます。
そして、その考えたアイデアから、
よさそうなもの(より効果が出て、手間がかからないようなもの)をやってみます。
この時点で、
具体的な行動が上がっていますので、
今日からの一歩の行動ができるようになります。
マネジメントという、
なんとなくふわふわした、
わかっているような、わからないような概念。
これを、いますぐ何をする、
という具体的行動で、取り組めることが、
ABAマネジメントの実用的なところなのでは、
と思っています。
まあ、ABA自体が、
行動に特化した学問ですので、
当然と言えば、当然かもしれません。
でも、具体的になにかする、
というのが、日本の組織においては結構苦手な部分だったりもします。
その意味では、
やってみる価値は大きいのではないでしょうか。
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★編集後記
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ブログなどでもお伝えしていますが、
↓「そうだお祓いに行こう」
携帯電話が再び使えない状況に
陥ってしまっております。
iPadを持ち歩いていて、
そちらでメールなどは見れるのですが、
いかんせん、毎日電話もそれなりにかかってくるので、
非常に困っています。
もし、榎本に緊急で御用などあった場合、
大変恐縮ですが、事務所の固定電話(042-513-4720)か、
メールでご連絡いただければ幸いです。
一応、明後日ぐらいには、
携帯も使えるようになるはずです。